2014年F1第9戦イギリスGPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。各車のタイムと順位は以下のとおり。

 ノックアウト方式で行われる予選ファーストラウンドのQ1は現地時間13時から。舞台となるシルバーストンの天候は、小雨がパラつくコンディションで、路面はハーフウエットでスタートした。セッション開始時の気温は16度、路面温度は21度を記録した。全車が出走するQ1は18分、セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。

 セッションが始まると、ウイリアムズを除く20台が一旦インターミディエイトタイヤでコースイン。その後、路面の状況を見守っていたウイリアムズの2台も同じタイヤでタイムアタックをスタートさせた。

 まず最初の走行でトップにつけたのはメルセデスのルイス・ハミルトンで、2番手にレッドブルのダニエル・リカルド、3番手にニコ・ロズベルグが続き、以下セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソと続いた。

 しかしセッションが後半に入ると、徐々に路面コンディションが向上していき、ザウバーやケータハムといった下位チームからミディアムタイヤにスイッチ。さらに残り4分を切るとメルセデスをはじめとする上位勢も次々にミディアムタイヤでタイムアタックに入り、タイムシートは目まぐるしく変動することとなった。

 ここで、19番手までポジションを落としていたフェラーリのアロンソが最後のアタックラップでスピン、Q1敗退となると、チームメイトのキミ・ライコネンも20番手から抜け出すことができず。ウイリアムズもバルテッリ・ボッタスが17番手、フェリペ・マッサ18番手に終わり、フェラーリとウイリアムズの4台がQ2進出を逃す結果となった。

 ザウバーのエイドリアン・スーティルは9番手につけたものの、最後にグラベルへ飛び出してしまい、その場でマシンを降りることとなった。

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