オーストラリアGPの週末にブラウンGPとのスポンサーシップ契約を締結したヴァージン・グループだが、契約は今のところ開幕から2戦のみに関するものであることが分かった。

 同グループのボス、リチャード・ブランソンは、休暇のスキー旅行を切り上げてF1開幕戦に現れた。ブラウンGPはデビュー戦となるこのレースで、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが1-2フィニッシュ、F1で50年以上成し遂げられてこなかった偉業を達成した。

 ブラウンGPとヴァージンとの契約は、オーストラリアおよびマレーシアについて、1戦あたり25万ドル、計50万ドルのものであると見られているが、ブランソンはこれを長期的に延長し、チームの名称をヴァージンに変更することもありうるとほのめかしている。
 オーストラリアでは2台のBGP 001の3カ所にヴァージンのロゴが飾られていたのみだった。スポーツ・プロ・デイリー・ディールは、ヴァージンがブラウンGPの株式を大量取得することで、両者の契約はタイトルスポンサーにまで拡大する可能性があると報じている。

「非常に短い期間で物事をまとめた」とブランソンは、今回の契約に関して説明している。
「私が飛行機に乗る4時間前に我々はサインを行った。もっと時間があれば、契約をもう少し完全な状態に整えてここに来ることができたと思う。実際には、契約の第一段階を終えた状態でここに来た。つまりこの契約にはふたつのステージがあるということだ。今後2、3週間の流れを見ていこう」

 スポーツ・プロ・デイリー・ディールが報じているところによると、ブラウンGPは、シーズンスタート前にメジャースポンサーを見つけようと必死になっていたということで、2010年の契約を結んでくれる企業には、今年1年間のタイトルスポンサー料は無料にするというオファーを行っていたという。

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