フラビオ・ブリアトーレは、2010年終盤に肩を怪我していたことをシーズン終了後に公にしたマーク・ウエーバーの判断は誤りだったと考えている。

 ウエーバーは昨年12月に出版した本のなかで、日本グランプリ前にマウンテンバイクの事故に遭い、肩を負傷していたことを告白した。彼は当時、その怪我をチームにすら報告せず終盤戦を戦っていたが、チャンピオンシップ争いではトップから3位に後退。しかし彼は、肩の怪我がパフォーマンスに影響することはなかったと強調している。

 これについて、ルノー離脱後もウエーバーとフェルナンド・アロンソをマネジメントしているブリアトーレは、ウエーバーが状況の扱いを見誤ったと考えている。
「彼は(怪我のことを)明かさなかったほうが良かっただろう。そうでなければ、すぐに言うべきだった」とブリアトーレはGazzetta dello Sportに対してコメントしている。

 ブリアトーレは、肩の怪我がタイトルを失う原因になったとは思っていない。それよりも、韓国GPでのクラッシュがなければ、ウエーバーがタイトルを手にしていたと信じている。
「彼は、怪我によってタイトルを失ったわけではない。韓国でのミスが原因だ。そうでなければ、彼が勝利を手にしていただろう」

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