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クルマニュース

投稿日: 2011.11.22 00:00
更新日: 2018.02.16 06:13

ポルシェ、ニュー911カレラ カブリオレの予約開始


911カレラ カブリオレの予約受注を開始

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)は、ニュー911カレラ/カレラS カブリオレの予約受注を11月30日(水)より全国のポルシェ正規販売店にて開始いたします。

ニュー911カレラ カブリオレで新たに採用されたユニークなソフトトップは、911の個性的なルーフラインを完全な形で維持しながら、閉じた状態でもカブリオレであることを強くアピールします。素材にマグネシウムを使用するなどインテリジェントな軽量構造を採用したことで、ニュー911カレラ カブリオレは先代モデルに比べて車両重量が著しく軽くなっています。車両重量の低減により、スポーツ性の向上だけでなく燃費性能と快適性の改善も実現しました。

新しくなった2つのカブリオレは、クーペモデルと同じエンジンを搭載しています。911カレラ カブリオレのリアに収まるのは、最高出力350PS(257kW)を発生する 3.4リッター水平対向エンジンで、そこから生み出されるパワーはポルシェ
ドッペル クップルング(PDK)を介してリアホイールを駆動させます。一方、911カレラS カブリオレに搭載されるのは、最高出力400PS(294kW)を発生する 3.8リッターの6気筒エンジンです。これは911のオープントップモデルが、効率性の面でライバルたちをこれまで以上に大きく引き離していることを意味しています。どちらのモデルも走行距離100kmあたりの燃料消費量は新欧州ドライビングサイクル(NEDC基準)で10リッター未満となり、PDKの採用は、より鋭い加速を可能にしています。

先代モデルに比べてホイールベースが長くなったことや、トレッドのワイド化、さらには新しい電子機械式パワーステアリングの採用により、新しいカブリオレモデルはスポーツ性をいちだんと際立たせた走行特性に加え、さらなる精緻さと俊敏性を獲得しました。この他にも各モデルにはドライビングダイナミクスを向上させるためのアクティブ制御システムが標準装備もしくはオプション装備として用意されています。

ニュー911カレラ カブリオレ、911カレラ S カブリオレ 車両本体価格
2011年11月30日現在

車種/トランスミッション/ハンドル/車両本体価格(消費税込価格)
911カレラ カブリオレ/7速 PDK/左/右/¥13,610,000
911カレラS カブリオレ/7速 PDK/左/右/¥16,410,000


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