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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.08.25 00:00
更新日: 2018.02.17 02:28

ル・ボーセ、ホーム戦のSF第4戦は粘り強く完走


TOCHIGI Le Beausset Motorsports

Super Formula
http://www.lebeausset-motorsports.com

ホームコースで健闘を誓った第4戦。
波乱の連続で、粘り強く完走!

スーパーフォーミュラ第4戦
8月23~24日
ツインリンクもてぎ
4.801km

予選
8月23日(土)
天候/曇り コース状況/ドライ

 今回も金曜日に専有走行が行われ、エンジンを含めたいくつかの仕様変更もあったこともあり、午後から1時間と30分間の2セッションが設けられていた。前回の富士ではマシンも好調だったことから、その延長線でセットが進められて、この専有走行でさらに詰められることとなっていた。走り始めは今回も順調にメニューは進み、周回を重ねるごとタイムを縮めていた。

 ところが、いったんピットに戻して微調整を行い、1分36秒932まで到達した次の周、4コーナーの立ち上がりで縁石に乗って姿勢を乱し、マシンはタイヤバリアに。そのダメージは一見した以上に大きく、その後のみならず2回目も走行できず。迎えた土曜日午前中のフリー走行はしっかりマイレージを稼ぐことに。過去のデータもフィードバックしつつ、セットを詰め続けていった結果、まずは35秒518にまで短縮を果たすことに。

 そのフリー走行より気温、路面温度とも著しく上昇したことにより、続いて行われた予選ではコンディションは悪化。それでもニュータイヤ2セットを投じて挑んだQ1では、最初のアタックで35秒047をマークし、2回目のアタックでは34秒660にまでタイムを伸ばし18番手に。その後、3台に車両規定違反があり、タイムが抹消されることになり、繰り上がって、決勝レースは16番手、8列目から挑むこととなった。