8日、バーレーンでF1合同テストがスタート、メルセデスからは初日はニコ・ロズベルグが参加し、トップタイムをマークした。
ロズベルグはこの日、121周を走行、1分35秒697のタイムで全体の首位となった。
「今日の目標はセットアップのさまざまな方向性を試し、タイヤへの理解を深めることだった」とロズベルグ。
「タイヤから最大限の力を引き出す方法に関しては学習に終わりがない。その意味で有意義な一日だった」
「ブレーキに関する作業も行った。このエリアについてはまだ100パーセント満足しているとは言えないんだ」
「この何週間か、順調に過ごしてきたが、パフォーマンスは常に向上させる余地がある。僕らは常にマシン向上に取り組み、ドライバーとしても向上しようと努力している」
「チームは非常に優れた仕事をしてくれている。このマシンはどの面から見ても本当に素晴らしい。信頼性、マシンパフォーマンス、パワーユニットのパフォーマンス、すべてが優れているし、これほど勢いに乗っているチームの一員であることが嬉しい」
9日はバーレーンGPのウイナー、ルイス・ハミルトンがステアリングを握る予定となっている。