コデワがオペレートするロータスのLMP2カープロジェクトは17日、2013年のWEC世界耐久選手権のLMP2クラスに、オリジナルプロトタイプカーのT128を2台エントリーしたと発表した。
ロータスLMP2は、2012年のWECでローラシャシーに、ジャッドエンジンをベースとしたロータスエンジンを搭載、2台体制で参戦していた。シーズン後半には、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィを起用し、速さをみせていた。
今季は、新たにオリジナルのプロトタイプカーであるロータスT128を2台エントリーする予定で、昨年もステアリングを握ったケビン・ウィーダとトーマス・ホルツァーと契約を結んだという。