5月24日にギリシャの首都アテネの西にあるルートラキを拠点に開催されるアクロポリスラリーに向けて、現在選手権首位に立っているセバスチャン・ローブは、ここで勝つのは最速のドライバーだとは限らないと語った。

アクロではここ2回のWRC開催で勝利を逃しているローブだが、ラフ&ロッキーで知られるアクロポリスのグラベルで勝利を収めるためには、すべてのSSで最速タイムをマークしようとするよりも、ループ全体として安定した走りをすることが必要だと指摘した。

「とてもスムースで速度域の高い道もある」とローブ。
「でも他の道は、石が散乱しサスペンションにもストレスがかかる。暑さによってはタイヤマネジメントも最終結果に大きな影響を与えるだろう。1本1本のSSタイムが、実はそれほど大きな意味を持たないのは、よくあることだ。ループ全体で結果を見なくてはならない。もちろん、僕が目指すのは勝利。2011年も優勝できるポテンシャルはあったし、今年は絶対に勝つ」

ローブのチームメイト、ミッコ・ヒルボネンは、2009年のアクロポリスで優勝、昨年はローブに続く3位につけている(2010年は選手権外)。

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