ローラ・カーズは13日、2010年にデビューさせる新しいル・マンプロトタイプカー、ローラB10/60のCFDデザインを発表した。主にサスペンション・ジオメトリーと空力の改良が施されているという。

 これまでに60台ものLMPカーを販売してきたというローラは、2011年のレギュレーションに合わせ、10年にデビューさせる新たなLMPカーを開発。今回これを公表した。マシンを開発したチーフエンジニアのジュリアン・ソールによれば、最大の改良点はサスペンション・ジオメトリーとリヤまわりの空力であるしている。

 B10/60はCFDと風洞を使って開発が進められ、ル・マン24時間を中心にヨーロッパのル・マン・シリーズ、アメリカン・ル・マン・シリーズで参戦が予定されているとのこと。オートスポーツ・レーシングカーショーでは、アジアン・ル・マン岡山にも来日したドライソン・レーシングのポール・ドライソン卿、ダイソン・レーシングのドライバー、ガイ・スミスが出席し、ローラ・カーズのディレクターであるロビン・ブランドルとトークショーを行うという。

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