三菱自動車が、FIAが計画している電気自動車レースに関心を示していると伝えられている。

 今月、FIA会長ジャン・トッドは、FIAが新たな電気自動車のシングルシーターなどの新カテゴリーを立ち上げる見込みであることを明らかにした。新シリーズはF1サーキットを使用し、早ければ2013年にスタートするといわれている。

 Japan Todayの報道としてyallaf1.comが伝えたところによると、三菱自動車の益子修取締役社長が、同社は電気自動車シリーズに「非常に関心を持っている」と発言したということだ。
「わが社の従業員はやるべきだと言っている。電気自動車の開発費はガソリン自動車よりも大幅に安い。また、すでに市場に出ている車の技術的開発の役にも立つだろう」と益子社長は述べたと報じられている。

 三菱はかつてWRCやダカール・ラリーに参戦したが、現在はワークス活動を行っていない。
 益子社長は「私はモータースポーツに対して情熱を持っていないと言われているが、電気自動車に関しては進めていきたい」と述べたということだ。

本日のレースクイーン

木村楓きむらかえで
2025年 / スーパーGT
2025 KOBELCO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円