バーニー・エクレストンは、今年初めて開催されるインドGPの決勝スタート時間を15時にすることを決めたと報じられている。

 SPEEDがAuto Motor und Sportの報道として伝えたところによると、エクレストンは先週末のマレーシアGP後にインドに行き、サーキットの状況を確認、その後中国に向かったという。
 エクレストンは、ヨーロッパの視聴者が見やすい時間帯に開催するため、インドGPの決勝スタート時間を午後3時に定めたと報じられている。土曜の予選は午後2時から開催される。F1公式サイトにもこの時刻が記載されている。

 インドGP決勝は10月30日に開催予定となっている。ブッダ・インターナショナル・サーキットという新名称のサーキットは、デリー近くで建設されているが、作業が遅れているのではないかとの報道もある。

 しかしインドのモータースポーツ連盟会長であり、カルン・チャンドックの父、ビッキー・チャンドックは、そのうわさを否定した。
「そのような報道がどこから出てきたのか分からない。我々は予定どおり進めている。もちろんまだやるべきことは多いが、成し遂げられる」
「チャーリー・ホワイティングはここを訪れ、去年の韓国のことを思い出したと言った。私は彼に『それは非常に心配だ』と言ったら、彼は笑ってこう答えた。『いやいや、グランプリが行われる3週間前の韓国だよ』とね」

 サーキットの最終査察は6月末に行われる。

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