2011年F1トルコGPの金曜プラクティスで、ザウバーの小林可夢偉は1回目6位/2回目18位、セルジオ・ペレスは1回目22位/2回目9位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=6位/2=18位
午前中はメカニカルパーツのテストを行ったが、天気の面でとてもついてなかったね。ウエットでのテストでは判断を下すのがすごく難しい。それでも1セッション通してウエットタイヤを使うというのはいい経験だった。ピレリはとてもいい仕事をしたと思う。デグラデーションの問題は見られなかったので、タイヤはレースで問題ないはずだ。2回目のセッションでは通常のプログラムに取り組んだ。ただハイドロリックトラブルが発生し、それを解決しなければならなかった。ここでマシンがどれだけの力を持つのかを判断するのは難しい。今夜データをチェックしてみる必要がある。
セルジオ・ペレス フリー走行1=22位/2=9位
僕用に予定されていたプログラムを完了することができた。午前中はエアロテストをしたので本格的なラップタイムは全く記録しなかった。2回目のセッションを終え、明日に向けてとてもポジティブな気分だ。僕らは今夜正しい結論を下す必要がある。予選ではうまくやれると信じている。毎周ターン8を楽しんで走れた。ここをF1マシンで走るのは初めてだったけど、最高だったよ。