2010年F1第17戦韓国GPの日曜決勝で、HRT F1の山本左近は15位を獲得、今季ベストリザルトを達成できてハッピーだと語った。ブルーノ・セナは14位だった。
■HRT F1チーム
山本左近 決勝15位
今日僕らはチームにとって今季ベストリザルトを達成した。すごくハッピーだよ。いろいろなことがあったレースだった。スタート後、レースを中断したのは正しい判断だった。コース上の水の量が多すぎた。その後、セーフティカー出動時に、インターミディエイトに換えたドライバーたちもいたけれど、僕らはもっと雨が降ると予想してウエットタイヤのままで走った。でも予想よりコースが乾いてきたので、僕らは時間をロスし、その後インターミディエイトに換えた。僕はタイヤマネジメントをうまくやることができ、いいペースで走れた。常に必死に努力し続けてくれているチームと、僕を応援してくれているファンの皆に感謝したい。
ブルーノ・セナ 決勝14位
難しいレースだったけれど、すごく満足している。かなりトリッキーなコンディションだった。僕らは同じセットのタイヤでかなり長く走る戦略をとった。タイヤを使いこんで、すごく厳しかった。レース終盤はコースアウトせずに走り続けることが目標だった。でも幸いすべて報われてまた完走することができ、僕自身ここまでのベストリザルトを達成することができた。