東京モーターショーを主催する一般社団法人日本自動車工業会は26日、12月に開催される第42回東京モーターショーの概要を発表した。今年は会場を東京ビッグサイトに移し開催される。
今年のモーターショーは、東日本大震災の復興に向け、日本のモノづくりの逞しさを国内外に発信。全ての国内メーカー14社、15ブランドが出展し、海外からは19社・22ブランドが参加する予定だという。
また、今年は一般公開の会期が12月2日(金)から12月11日(日)に移り、会場も24年ぶりに都内に戻り、東京ビッグサイトの全施設を使用するという。
日本自動車工業会では「東京モーターショーは『技術立国・日本』の象徴として、世界一のテクノロジー・モーターショーを目指し、クルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術の発信をしていきます」としている。
