4月2日、GP2バーレーン合同テスト2日目。今季からホンダ育成ドライバーとしてGP2に参戦する松下信治がトップタイムを記録した。

 午前のセッションは砂嵐の影響で1時間遅れでスタート。序盤は多くのドライバーがピットストップやスタート練習に集中していたが、次第にコースコンディションが改善。まずはセルゲイ・シロトキンがトップタイムをマークした。

 午後は多くのドライバーが予選シミュレーションを行い、GP2ルーキーの松下が1分40秒191を出し、タイムシートのトップに名前を刻んだ。松下は自身のツイッターで「初めてちゃんとコントロールして走れた! まだ、攻めれる!」とコメントしており、テスト最終日の走りにも期待がかかる。

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