11日、日本GP明けの鈴鹿サーキットで「ファンミーティング」が開かれ、小林可夢偉と佐藤琢磨のふたりが出席。イベントは多くのファンで賑わいをみせた。

 秋晴れとなったこの日の鈴鹿には祝日ということもあって、多数のファンが来場。日本GPの興奮冷めやらぬなか、グランドスタンドの中央付近は熱心なファンで溢れかえった。

 朝10時半からのイベントには可夢偉が参加し、決勝で使用された本物のチェッカーフラッグを抽選で選ばれたファンに贈呈した。その後可夢偉はトークショーのなかで、決勝でのオーバーテイク秘話を披露。「ヘアピンは、狙っていたんじゃなくて、あそこしかチャンスがなかった」などど語った。

 佐藤琢磨もイベントに姿を見せた。日曜日にロータス78でレジェンドF1デモ走行に参加した琢磨は、第1コーナーまでレースをしている気持ちになって走ってしまったなどと語った。琢磨には、F1復帰に関する質問も飛び出し、琢磨は「今年は満足いくシーズンではなかったので、来年一年はインディで頑張って納得のいく結果を出します。その後はどうするか分かりませんが、皆さんの前に戻って来られる事も考えたいと思っています」と答えた。

 この日は、等身大のF1ドライバーパネルのオークション、ゲストを招いてのF1決勝レースプレイバック上映、午後からもパドック内のメディアセンターや表彰台、コントロールルームなどを見学できる「パドックミステリーツアー」などが行われ、ファンは日本グランプリの余韻を存分に楽しんだ。

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