ツインリンクもてぎ内の“ホンダコレクションホール”では、2&4レースが行われる8月22日(土)を皮切りに、10日間にわたって30台のF1マシンが特別展示される。

 今年3月に行われた鈴鹿サーキットのモータースポーツファン感謝デー。このイベントの際、グランプリスクエアにはホンダのF1復帰に合わせ、同社のエンジンを積んだF1マシン24台が一挙に並べられ、その迫力で多くのファンを魅了した。

 今回のホンダコレクションホールでの特別展示は、“ファン感”を凌ぐ合計30台のマシンが集結。同ホールが所蔵するF1マシンが、全て並べられるという。これだけの規模の展示は、ホンダコレクションホール開館以来初。圧巻の光景を目にすることができそうだ。

 展示車両は、ホンダがF1に初参戦した際のマシンRA271(1964年)や、F1初優勝を達成したRA272(1965年)、そして80年代に最強を誇ったウイリアムズ・ホンダFW11B(1987年)やマクラーレン・ホンダMP4/4(1988年)はもちろん、第3期に佐藤琢磨とのコンビで日本中を湧かせたジョーダン・ホンダEJ12(2002年)とB・A・R Honda006(2004年)なども展示される。

 なお、8月25日(火)には、ホンダコレクションホール所蔵車両の公開走行確認テストも行われる予定で、ウイリアムズ・ホンダFW11(1986年)、ロータス・ホンダ100T(1988年)、マクラーレン・ホンダMP4/6(1991年)の3台が走行する予定となっている。

 この夏のツインリンクもてぎは、F1ファンにとって至極の地ということになりそうだ。特別展示の詳細は、ホンダコレクションホール(http://www.twinring.jp/collection-hall/)のホームページをご確認いただきたい。

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