F1日本グランプリGPの予選で、4番手タイムを記録した小林可夢偉に何らかの裁定が下される可能性が浮上している。

 予選でQ3に進出した可夢偉は、Q3でセッション終盤にワンアタックを行った。しかし、この時にロータスのキミ・ライコネンがスプーンカーブでコースオフしてストップ。その区間にイエローフラッグが提示された。

 可夢偉はライコネンのストップした後にその区間を通過し、4番手タイムでチェッカーを受け、暫定ながら決勝の3番グリッドを手に入れた。

 だが、現地鈴鹿では予選終了直後から、可夢偉がスプーンを走り抜けるシーンが繰り返し映像で流されるなど、不穏な空気につつまれている。

 チームとしては、可夢偉がスプーンのあるセクター2でQ2タイムよりコンマ1秒遅く、KERSを使用していないことを主張すると考えられるが、イエロー区間でバックオフしたルイス・ハミルトンなど、他チームからの抗議も予想されている。

 なお現時点では、スチュワードから追加のアクションは出されていない。

本日のレースクイーン

りこりこ
2025年 / スーパー耐久
Princess Noah
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円