2014年からシリーズ統合を行うグランダム・ロレックス・シリーズとアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)の代表者であるジム・フランスとドン・パノスが、フランスのル・マンを訪れ、ル・マン24時間を運営するフランス西部自動車クラブ(ACO)と会談を行った。

 北米のスポーツカーシリーズは、近年グランダムとALMSと異なる規定で分裂したシリーズが展開されていたが、9月5日に両シリーズは2014年に統合され、ひとつのスポーツカーレースとして開催されることが明らかにされていた。

 新シリーズについては、グランダムで使用されていたデイトナプロトを継続で使用したり、LMP1クラスを置かないなど、これまでのALMSとは異なり、ACOのレギュレーションとは別のルールが適用されるアイデアが示されていた。

 そんな中、ふたつのシリーズをこれまで率いてきたジム・フランスとドン・パノスは、ACOを訪れ、ピエール・フィヨンACO代表を表敬訪問。耐久レースの将来について意見を交わしたほか、ル・マン/WEC世界耐久選手権、そして北米新シリーズと、技術面について交渉を行ったという。

 この交渉は今後も継続的に行われるとされており、ACOと北米新シリーズは緊密な関係を維持していくとACOのプレスリリースは述べている。

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