来季F1におけるタイヤ規則の変更を求めているピレリに対し、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)が賛意を表したことがわかった。
今週ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、今季毎レース後、各ドライバー1セットのプライムタイヤが未使用のまま返却されていることを明かし、使われないタイヤを支給し、結局破棄するのは“ナンセンス”だとして、来季はタイヤの支給セット数を変更するようFIAに要求するつもりだと述べた。この状況を改善するためにチーム側に対していくつかの提案を行ったものの、全チームの同意は得られなかったため、FIAと交渉するとヘンベリーは述べていた。
しかし7日に行われたフォーミュラワン・チームズ・アソシエーションのファンフォーラムにおいて、ヘンベリーは、ドライバーたちがこの話を知り、ピレリの意向に賛意を示したと語った。
「GPDAはAUTOSPORTの記事を読み、事情を知り、状況を詳しく知りたいと考えた」とヘンベリーは説明している。
「彼らは、未使用のタイヤがあることは馬鹿げたことであり、使われないタイヤをレースに持ち込むべきではないとの考えを示した」
ヘンベリーは、ドライバーたちからチームに働きかけてくれればありがたいと述べている。
「ドライバーたちは提案に賛成だと言っている。金曜か予選に使用する道を見つけられないかとも言っている」
「私は彼らに返信し、彼らと全く同意見であり、我々に協力してくれるようチームに話してみてくれないかと頼んだ」
今季F1において、各ドライバーは、週末の間にオプションタイヤを5セット、プライムタイヤを6セットを支給されているが、ピレリは来季に向けてオプション6セットとプライム5セットへの変更案を提示している。
