F1中国GPの決勝スタートグリッドが発表された。
土曜日に行われた予選の結果、メルセデスのニコ・ロズベルグが56周で争われる決勝レースをポールポジションからスタートするが、予選で2番手を獲得したルイス・ハミルトンはギヤボックス交換を行ったために、5グリッドの降格処分が決まっている。
そのため、予選3番手以下の5人のグリッドがひとつずつ繰り上がるかたちとなり、ミハエル・シューマッハーがフロントロウ2番手。予選で4番手を獲得した小林可夢偉が3番グリッドからスタートすることになった。
可夢偉と同じ2列目にはロータスのキミ・ライコネン、3列目5番手にジェンソン・バトン、同6番手にマーク・ウエーバーが並ぶ。降格のハミルトンはセルジオ・ペレスと同じ4列目7番グリッドからスタートする。
なお、日曜の決勝は現地時間15時(日本時間16時)のスタート。テレビでは、CS放送のフジテレビNEXTが15時50分から生中継を行い、録画放送のBSフジでは、15日の23時から(〜24時50分)放送する。