フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)は4日、スイス・ジュネーブで会合を行い、翌5日の記者会見で、F1の将来についての提案の概要を説明する。

 昨年FOTAが設立されて以来、話し合われてきた主な議題は、コスト削減とF1のエンターテイメント性向上である。このふたつの目的を達成すべく成された提案が、5日、午前10時半(GMT)に明らかにされる。

 水曜の会合に出席したのは、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼモロ(フェラーリ)、ロン・デニスおよびマーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)、ステファノ・ドメニカリ(フェラーリ)、マリオ・タイセン(BMWザウバー)、フラビオ・ブリアトーレおよびシリル・アビテブール(ルノー)、ジョン・ハウエットおよび山科忠(トヨタ)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング)、フランツ・トスト(スクーデリア・トロロッソ)、アレックス・バーンズ(ウイリアムズ)、シモーネ・ペリロ(FOTA事務総長)、そして元ホンダF1のロス・ブラウン。フォース・インディアのチェアマン兼マネージングディレクターのビジャイ・マルヤは会合は欠席したものの、記者会見には出席すると見られている。

 FOTAから発表されたリリースには以下のように記されている。
「FOTAは、F1の安定性、持続可能性、質、そしてスペクタクルの向上を目的とした提案を行った。ここにはFOTAが委託されて行った、世界17カ国の観客を対象にした調査の結果が盛り込まれている。その結果についても明日発表する予定だ」
「昨年9月に報告を行った後、FOTAは3つの作業部会を設立、これらはそれぞれ、FIAおよびFOMと協力して、F1の技術面、スポーツ面、商業面に集中して取り組み、各分野における前進について提言するよう権限を委託された」

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