GP2アジアシリーズの今季最終戦となる第8戦の決勝がバーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台に行われ、ジャコモ・リッチ(DPR)がDPRに2005年のGP2シリーズ開始以来初となる優勝をもたらした。

 20周のスプリントレースは、リバースグリッドの4番手からスタートしたリッチがオープニングの1コーナーでトップを奪うと、その後のピットストップのない展開も手伝ってレースをリード。同じく最初の1コーナーで2、3番手に浮上したサム・バード(ART)とアルバロ・パレンテ(コローニ)を従え順調にレースを進めていき、最後もトップチェッカーで締めくくった。

 一方、リバースグリッドでポールポジションを手にしたはずのエドアルド・ピスコポ(DAMS)はスタートグリッドにつけず、2番手スタートのハビエル・ビラ(アーデン)も大きく出遅れ6位に終わった。

 2009-10年のアジアシリーズはこの一戦ですべてのラウンドが終了。ドライバーズチャンピオンはiスポーツのダビデ・バルセッキとなり、シリーズ2位にはルカ・フィリッピ(Qi-メリタス)と今レース優勝のリッチが同ポイントで並んだがファステストラップを獲得しているフィリッピが2位を獲得。チームランキングはiスポーツがドライバーズと合わせ2冠に輝いている。

 ヨーロッパが舞台のGP2メインシリーズは、F1の欧州ラウンド開幕戦スペイン(カタルニア)との併催で5月8-9日にスタートすることになっている。

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