2月23日にアゾレスで開幕する2012年のIRCに、初のオール中東チームが参入することが明らかになった。
スカイダイブ・ドバイ・ラリーチームから参戦するのは、昨年、中東選手権でシリーズ2位に入ったラシッド・アルケビ。アルケビは昨年9月のメチェックラリーでIRCデビューを果たしており、今季はシュコダファビアS2000を駆る。
チーム母体のスカイダイブは、その名の通りドバイで展開するスカイダイビングの体験センターで、パワーボートのレーシングチームで成功を収めた実績を持つ。

アルケビはスポーツ360°のインタビューに「IRCはメディアの注目度が高く、テレビ放映のエリアも広い。張り合える自信はあるが、最優先の目標はスカイダイブ・ドバイを広く認知させることだということを忘れないようにしたい」と語った。

一方、2011年はマティアス・カール、マルク・ヴァレンヴァインを走らせていたシュコダオートドイツは、ドイツの成長株、21歳のセップ・ワイガンドをIRCにエントリーさせる。
具体的なエントリーイベントはまだ確定していないが10戦になる模様で、マシンは2010年、2011年にユホ・ハンニネン、アンドレアス・ミケルセンがそれぞれタイトルを獲得したスペックとほぼ同様のシュコダファビアS2000となる。

ワイガンドはスポーツカーレーシングから2011年にラリーにスイッチしたばかりで、IRCへの参戦経験はまだない。ユカ・モータースポーツがチーム運営を担い、ダカールでの優勝経験を持つベテランコ・ドライバー、ティモ・ゴッチャルクがパートナーを務める。

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