WEC世界耐久選手権のLMP2クラスに参戦しているOAKレーシングは、6月のル・マン24時間で35号車モーガンLMP2のエンジンをニッサンVK45エンジンに変更すると明らかにした。

 フランスのOAKレーシングは、今季からオンローク・オートモーティブで製作したLMP2マシンをモーガンとのコラボにより、“モーガンLMP2”として走らせている。これまでチームはジャッドエンジンを使用していたが、ル・マン24時間では、エンジンをニッサンに換装。テストデーからモーガン・ニッサンのパッケージで走ることになる。

 すでにアメリカン・ル・マン・シリーズではコンクエストがモーガン・ニッサンのパッケージで走行しているが、今回の決定によりヨーロッパでも同じパッケージが実現することになった。OAKレーシングでは、この35号車をバス・ラインダース、マキシム・マルティン、デイビッド・ハイネマイヤー-ハンセンがドライブするとしている。

 OAKレーシングではもう1台、24号車モーガンを走らせているが、こちらはジャッドHKエンジンを継続して使用するという。

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