2015年F1第13戦シンガポールGPの公式予選Q1は、レッドブルのダニール・クビアトがトップタイムを記録した。
決勝のグリッドを争う予選最初のQ1は現地時間20時から。路面はドライでセッション開始時の気温は28度、路面温度は34度を記録。18分間で争われるQ1は、全20台のうち、上位15台がQ2に進出する。
セッションが始まると、まずはザウバーとマノー・マルシャの4台に加え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンもスーパーソフトを投入。その他のライバルはソフトタイヤでコースインする。
序盤はフェラーリのキミ・ライコネン、レッドブルのダニエル・リカルドの順でトップタイムが塗り替えられるが、その後、フェラーリのもう一台を駆るセバスチャン・ベッテルが1分46秒017でトップに浮上。特にセクター1で速さを見せるベッテルは、続くセカンドアタックでも途中までベストタイムを塗り替える。
最初の走行を終えたオーダーはベッテル、リカルド、ライコネン、ダニール・クビアトとなり、フェラーリとレッドブルがトップ4を独占。メルセデス勢がそれに続く。
終盤は多くのドライバーがスーパーソフトを投入するが、ここではレッドブルのクビアトのほか、メルセデス勢もスーパーソフトで再度アタック。ルイス・ハミルトンが一旦はトップに立ったものの、直後にメルセデスを上回ったクビアトがトップでQ2進出を決めた。
フェラーリ2台とダニエル・リカルドはスーパーソフトを温存する余裕をみせ、ベッテル3番手、リカルド4番手、ライコネンも8番手で無事Q1を突破。
また、期待のマクラーレン・ホンダも9番手で走行を終えたフェルナンド・アロンソが最終的に11番手でQ2進出を決めると、一旦ザウバーにノックアウトされたジェンソン・バトンも、最後のアタックでなんとか15番手タイムをマーク。2台揃ってQ1突破を決めた。
