20日、正式に発表の日付が公開されたレッドブル・レーシングの2011年マシン、RB7。メディア向けに20日夜に送付された“招待状”のデザインは、レッドブルらしいものとなっている。
2010年は悲願のタイトルを獲得、今季はタイトル防衛に臨むレッドブル・レーシングだが、今回の招待状では、2010年11月25日に発売されたゲーム『グランツーリスモ5』に収録されているレッドブルX2010プロトタイプ(発表時はX1プロトタイプという名称)が大きく描かれている。
その横には文字が書かれているが、その内容は以下の通り。
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先日、エイドリアン・ニューウェイはご覧のようなクルマをデザインしました。
次回作をご覧になる最初のひとりになってください……
…2011年2月1日、バレンシアのリカルド・トリモ・サーキットにぜひお越しを
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確かにニューウェイの手がけたマシンとしては、レッドブルRB7はX2010プロトタイプの次回作ということになる。X2010プロトタイプは“レギュレーション”という枠を取り払った、ゲームだかからこそ実現した夢のマシンだが、RB7の姿は果たして……!?