14日に富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラ第3戦に、愛知県岡崎市の岡崎アート広報大臣を務めるゆるキャラ、“オカザえもん”がNAKAJIMA RACINGの応援のために登場。中嶋親子と写真に収まったほか、ピットウォークでは大人気となった。
オカザえもんは『あいちトリエンナーレ地域展開事業』として2012年に愛知県岡崎市で開催された現代美術展で誕生したゆるキャラ。シュールな風貌ながら、どことなく哀愁の漂う憎めない雰囲気に徐々にファンが増え、岡崎アート広報大臣に抜擢。現在ではFacebookページのフォロワー数が1万人を超えているという。
そんなオカザえもんは、スーパーフォーミュラ第3戦富士に愛知県岡崎市出身のNAKAJIMA RACING中嶋悟監督、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、そして中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)の応援のために登場。ピットウォークに登場すると、ファンから多くのカメラが向けられた。
ミョーに低姿勢、そして“キモかわいい”その風貌に、ピットウォークやグリッドでは人気集中。ピットでは大祐の31号車SF13・ホンダのコクピットに収まるなど、大注目となった。
オカザえもんは、現在2013ご当地キャラ総選挙の全国大会(http://gotochi2013.jp/finalvote/)に進出中。「中部の星オカザえもんに愛の手を!」をキャッチフレーズに、スタッフが投票を呼びかけるチラシを配布していたが、多くのチラシを配布できた様子。サーキットの“効果”を実感していたようだ。