ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)のPクラスにマツダLMP2 SKYCATIV-Dレーシングの2台体制で参戦している北米マツダは、来シーズンのドライバーとして、今季のGTLMクラスでドライバーズランキング2位を獲得したジョナサン・ボマリトを起用することを明らかにした。

 グランダム・シリーズと\bアメリカン・ル・マン・シリーズの統合により今年からスタートしたUSCCの最高峰となるPクラスに2台体制で参戦している北米マツダ。今年は、シルベイン・トレンブレイ、トム・ロング、ジョエル・ミラー、トリスタン・ヌネスの4人のラインナップでシーズンを戦っていたが、29日、来季に向けてのドライバーラインナップが発表された。

 発表によると、チームをオペレートしているスピードソースのボスでもあるトレンブレイが外れる形となり、ボマリト、ロング、ミラー、ヌネスの4人がフル参戦ドライバーとしてラインナップ。この4人の組み合わせについては、シーズン前のテスト中に決定されるということだ。

 トレンブレイはチームのマネジメントに専念するためにフル参戦ドライバーからは外れたものの、デイトナ24時間、セブリング12時間、ワトキンスグレン戦、そしてプチ・ル・マンの4戦はドライバーとして参戦する予定だ。また、ベン・デブリンもこの4戦でマツダLMP2をドライブする。

 北米マツダは、このスカイアクティブ・プロトタイプのプログラムを5カ年計画で進めるとしており、2015年は2年目のシーズンとなる。

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