WRC第5戦アルゼンチンはすべての競技日程を終了。フォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラが今シーズン2勝目を挙げた。フォルクスワーゲンは今季負けなしの5連勝となっている。

この日に残されたステージは4つ。エルコンドル、ミナクラベロという名物ステージを走行する。最終ステージのエルコンドルはパワーステージに設定されている。

すでにトップ集団の差はかなり開いており、2番手のオジエもポジションキープを明言。そのため、この日を先頭でスタートしたフォードのミッコ・ヒルボネンは3連続ベストタイムを獲得、これまでの鬱憤を晴らすかのような走りを見せた。

最終のパワーステージではオジエがステージ2番手のヒルボネンを10.5秒引き離す貫録のトップタイム。ステージ3番手にはラトバラが入った。

ラリーは大きな順位変動なく、ラトバラが今季2勝目を獲得。2位にオジエ、そしてシトロエンのクリス・ミークがモンテカルロ以来となる3位表彰台を獲得した。

「素晴らしい週末だった。ここで勝つことは夢だったし、そのためにエンジニアやチームの皆と頑張ってきたんだ」とラトバラ。

次戦は6月6〜8日の第6戦イタリア。

【最終暫定総合順位】
1:J.ラトバラ(フォルクスワーゲン)4:41:24.8
2:S.オジエ(フォルクスワーゲン)+1:26.9
3:K.ミーク(シトロエン)+5:54.7
4:A.ミケルセン(フォルクスワーゲン)+6:18.3
5:T.ヌービル(ヒュンダイ)+8:25.8
6:R.クビカ(フォード)+10:08.0
7:E.エバンス(フォード)+10:32.2
8:M.プロコップ(フォード)+12:03.9
9:M.ヒルボネン(フォード)+19:54.8
10:N.アル-アティヤ(フォード/RRC)+23:10.2

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