4月1日からスタートするWRC第3戦ヨルダンのエントリーリストが公開されている。主なエントラントを紹介していこう。

 WRCレギュラー勢はほぼ不動のラインナップだ。シトロエン・トタルは前戦で勝利を挙げポイントリーダーとして臨むセバスチャン・ローブとそれを支えるダニ・ソルド、対するBPフォードは前回のヨルダン(2008年)勝者のミッコ・ヒルボネンとヤリ‐マティ・ラトバラ。さらに前戦はパスしたハリ・アルカシミが3台目を駆る。
 ストバートは今回マシュー・ウィルソンとヘニング・ソルベルグの2台。シトロエン・ジュニアも成長著しいセバスチャン・オジエとキミ・ライコネンという布陣に変更なし。このほかミュンヒスからフェデリコ・ビラグラ、前戦で2位を得たペター・ソルベルグという顔ぶれだ。

 SWRCに目を移すと、ナッサー・アル‐アティヤを筆頭にパトリック・サンデル、アイビン・ブリニルドセンの3名がシュコダ・ファビアS2000で出場。一方のフィエスタ勢はミカル・コシューツコ、ベルナルド・スーザ、ヤンネ・トゥオヒノ、チェビー・ポンス、ヤリ・ケトマーと5台が登場する。このラウンドから上海のチームで参戦するヤリ・ケトマーや前戦トラブルで下位に沈んだブリニルドセンとコシューツコの発奮にも期待したいところだ。マルティン・プロコップとアルベルト・ロベイラは今回のラリーをパスしている。

 メキシコでPWRC2位に入った新井敏弘は今回のラリーはパス。トップ争いはアルミンド・アラウジョ(三菱)、パトリック・フローディン(スバル)のふたりがトップ争いを繰り広げられると予想される。さらにジャンルカ・リナーリ(スバル)、マルティン・セメラド(三菱)らもトップ争いにからんでくるものと思われる。
 さらにアンデルス・グロンダル(スバル)とパー‐ガンナー・アンダーソン(シュコダ)のふたりもエントリーしており、SとPの上位にどれだけからむかも注目のポイントといえそうだ。

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