WRC開幕戦モンテカルロでは、難コンディション極まる状況の中で逆転勝利を決めたフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエ。昨年、ポロR WRCに初勝利を献上したスウェーデン戦を前に、今季の目標がタイトル防衛であることを明確に宣言した。フォルクスワーゲン・モータースポーツは、オジエに対しての一問一答をリリースした。

Q:
WRCチャンピオンとして臨む今季、昨年よりもプレッシャーを感じる?
オジエ:
 一番感じるのは、誇りだよ。誰にも、僕たちから世界タイトルを奪うことはできない。今年の目標は、もちろんタイトルを防衛することだ。VWは昨年、全13戦中10戦で勝利を収めた。それに勝つのは大変なことだよ。でも僕たちもベストを尽くす。

Q:
昨年、最も印象的なイベントは?
オジエ:
 間違いなく、フランスでタイトルを決めた時だね! ジュリアン(イングラシア、コ・ドライバー)と僕がパワーステージのフィニッシュラインを越えて、「やった、世界チャンピオンだ!」と分かった時、長年努力を続けてきた末に夢がかなった瞬間だった。

Q:
今年、最も手強いライバルは誰だと見ている?
オジエ:
 まずは、チームメイトのヤリマティ・ラトバラだ。ティエリー・ヌービルとヒュンダイに関しては、モンテで不運に遭っているのでスウェーデンでの走りを楽しみにしているよ。シトロエンも侮ることはできない。とても強いチームだし、マッズ・オストベルグ、クリス・ミークと、いいドライバーを揃えている。もちろん、ロバート・クビカのことも気にかけているよ。特にモンテのデイ1はいい走りをしていた。舗装では、すさまじく速い。F1での経験がとても活かされている。モンテでクラッシュしてリタイアしたのは、本当に残念だった。

Q:
F1パイロットでWRCに参戦したのは、クビカが初めてではないが。
オジエ:
 彼がこのカテゴリーを選んでくれたのは、ラリー界としてとてもうれしいこと。ロバートの存在は、WRCにとって必ずプラスになる。ドライバーとしても、人としてもね。彼が残り12戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、すごく興味があるよ。特にアイス&スノーのスウェーデンではね。

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