ケータハムF1チームは先ほどリリースを発表し、小林可夢偉のアブダビGP出走が決まったことを明らかにした。

 ケータハムF1チームは、チームが管財人の管理下におかれたため、アメリカGPとブラジルGPを欠場していた。その後、最終戦出走に向けた資金を確保すべく、クラウドキューブを使い、ファンからの資金提供を募っていた。結局、目標金額としていた約4億円の8割強しか集まらなかったものの、チームは出走を決意した旨を明らかにしており、そのシートに誰が収まるのかに注目が集まっていた。

 可夢偉は今回の発表に向け、下記のようにコメントしている。

「アブダビでレースできることになり、とても満足しています。この数週間は簡単ではありませんでしたが、ケータハムF1チームのメンバーと共に働けることが、とても嬉しいです。ファンの皆さんには、チームに支援してくれたことに、お礼を言いたいと思います。このチームは一生懸命働いていて、決して諦めません。僕らは、アブダビでレースをするに値する存在だと思います。そして、クラウドファウンディングのおかげで再びレースすることができて嬉しい。次は、我々がどんなことができるのか、示す番です。我々は週末を通して、最善を尽くします。そして、チームの将来に向けたポジティブな結果を残したいと思います」

 ケータハムF1チームの管財人であるフィンバー・オコンネルは、「アブダビの週末、可夢偉が乗ってくれることになり、非常に嬉しい。可夢偉は、非常に優秀なレーシングドライバーであり、彼を欠かすことができません。ケータハムF1チームは、チームの再建に向けた非常に困難な数日の後、可夢偉のような素晴らしいドライバーを迎えることができて、喜んでいます」と語っている。

 チームメイトについては、間もなく発表されるとしているが、アンドレ・ロッテラーにもオファーがあったようだ。また、マーカス・エリクソンは、すでにケータハムとの契約を解除している。

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