フェラーリのタイトルが懸かる最終戦でエマニュエル・ピロがスチュワードを務めることについて一部批判が挙がっているが、これにピロ自身が反論する意見を述べた。

 Motorsport.comは、イギリスのデイリー・メールが、フェラーリドライバーのタイトル獲得もあるレースで、フェラーリと近い関係にあるイタリア人のピロがスチュワードを務めるべきではないと報道した記事を伝えた。
 このニュースはデイリー・メールだけでなく、ヨーロッパ最大の発行部数を誇るビルト・ツァイトゥング紙も大きく報じている。

「イタリアで3番目の日刊紙でさえ、フェラーリのタイトルが懸かった最終戦でスチュワードに立つことを避難している」と、48歳のピロはドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルトに対して語っている。

 彼は次のようにも続けた。「これは私にとって非常に責任の重い仕事だし、もし私自身にお気に入りがあったとしても、私は公平でいられる。たとえイタリア人がいたとしても、それはフェラーリの何の役にも立たないし、それが私であるだけだよ」

 レポートでは、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、タイトル争いのライバルであるフェラーリと彼のつながりについてピロと冗談を交わしあったとしている。
 ピロはこう答えたという。「私がDTMにいた時、レッドブルが私のスポンサーだったことを知らないだろう!」

 また彼は、2010年の始めにアブダビのスチュワードを依頼されていたとも主張した。「当時、私なりに考えたよ。その時は、チャンピオンシップも決しているだろうから、落ち着いて仕事を楽しむことができるだろうと考えたんだ」

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