マクラーレンのルイス・ハミルトンは、タイトル争いにおいて後れを取り戻すため、日本GPではいい結果を狙ってプッシュしていくと語った。
ハミルトンはイタリア、シンガポールと2戦連続でクラッシュによりノーポイントに終わった。そのためにランキングで3位に後退、シンガポール直後には弱気な発言もしていたが、気を取り直して2回目のタイトル獲得に向けて鈴鹿で好結果を狙いにいく。
「僕が経験した日本GPは最初の2回は富士スピードウェイで開催されたんだ。あそこは素晴らしいサーキットだったけれど、去年初めて鈴鹿に着いた時、このサーキットは世界でも最高のコースのひとつだとはっきり感じたよ」
「本物のドライバーズサーキットで、ここでうまくやるには、集中し、正確に走らなければならない。ミスをする余裕は全くない。ターマックのランオフがないし、バリアはどこもすごく近いからね。だから1回でもミスをすれば、いいタイムを出すチャンスがだめになるんだ」
「ここは歴史のあるサーキットでもある。初めて行く前には、セナとプロスト、そして彼らの激しいライバル関係を連想させる場所だった。でもその記憶はテレビを通したものに過ぎなくて、初めてコースを歩き、ふたりの偉大なドライバーが戦ったその場所に立った時のことは、エキサイティングな経験だった」
「鈴鹿にはやり残した仕事があるんだ。去年は最高のレースをしたけれど、マシンに十分な速さがなかった。今年は勝負するよ。僕のタイトル争いを軌道に戻すには強力なリザルトが必要なんだ。金曜朝にマシンに乗り込んだ瞬間から、このことに完全に集中していく」
