セバスチャン・ベッテルが、最終戦アブダビGPで、必要な状況になればマーク・ウエーバーのタイトル獲得のために彼をサポートするつもりであるとほのめかした。
タイトルをフェルナンド・アロンソ、マーク・ウエーバ、ベッテルの3人が実質的に争う中、ベッテルがレースをリードし、ウエーバーが2位、アロンソが3位を走行した場合、ウエーバーにタイトルを獲らせるためにベッテルが首位を譲ることがチームから期待されている。
レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、チームオーダーは出さないが、ドライバーたちはチームプレイヤーであり、チームメイトを助けるために正しい行動をとるはずだとコメントした。
ベッテルはグランプリ直前の木曜に、自分がチームの一員であることは承知していると述べ、自分に可能性がない場合にはウエーバーを助けるつもりであることを示唆した。
「はっきりしているよ」とベッテル。
「さまざまなことが起こり得る。でもその段階にいたるまでにもっと重要なことがある。僕らは明日マシンの準備を整えることに集中しなければならない。その後は、予選をスムーズに戦う。去年はかなりトリッキーだったからね」
「やることがたくさんある。日曜に起こることよりも、もっとエネルギーを注ぎ込むべきことはある。もし日曜にそういう状況が起こったら、僕らはチームのために走っているのだということは承知している」
「僕らが近づき、それがいい結果にならないことが何度かあった。だから一番の目標はそれを繰り返さないことだ。あとは、どうなるか成り行きを見ていこう」
