ウイリアムズのフェリペ・マッサは、マレーシアGPで優勝したフェラーリがタイヤの扱い方にはるかに優れていたと語っている。

 フェラーリは、第2戦のマレーシアGPで2番手スタートのセバスチャン・ベッテルが2ストップ戦略でポールシッターのルイス・ハミルトンを破り、マラネロに2年ぶりとなる勝利をもたらした。

 一方、予選でフェラーリの後塵を拝したウイリアムズは、決勝でもベッテルとメルセデス2台のトップ争いにまったく絡むことができず、マッサはチームメイトのバルテリ・ボッタスにも終盤ポジションを奪われ、6位に終わっている。

 グランプリ通算212戦の出走経験を誇るベテランのマッサは、灼熱のセパンでフェラーリSF15-Tが示した優位が総合的に優れたクルマと言うよりは、高い路面コンディション下でタイヤをうまく機能させていたことの方が大きいと考えている。

「彼らのマシンはマレーシアではるかに優れていたし、ペースもずっと良かった」とマッサ。
「彼らは、非常に優れたやり方でタイヤを機能させている。マレーシアでは、すべてがタイヤに関係しているんだ」

「僕はそれがタイヤだと思っている。だってフェラーリが最速なら、なぜ予選でポールポジションじゃないんだ?」
「まあ、ほとんどは雨だったけど、ドライでは彼らは速くなかった」
「いずれにしろ、彼らのタイヤの扱い方に関係があると思うよ」

 昨シーズン終盤のウイリアムズはメルセデスに次ぐ速さを有していたが、マッサはフェラーリが最も向上を果たしたと語っている。
「彼らは、優れたマシンをつくった」とマッサ。
「僕はフェラーリがいい仕事をして、誰よりも向上を果たしたと思っているよ」

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