2014年F1第18戦ブラジルGPの公式予選は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが今シーズン10回目、通算14回目となるポールポジションを獲得した。

 自力タイトルの可能性は消えたものの、最終戦での逆転チャンピオンを狙うロズベルグがオースティンに続く2週連続のポールを奪取。24ポイント差でチャンピオンシップをリードするハミルトンに再び挑戦状をたたきつけた。

 フリー走行を含め、直前のQ2まですべてトップタイムをマークしてきたロズベルグは、予選最終ラウンドのQ3でもファーストアタックでハミルトンからリードを奪うと、続く最後のアタックでも先にトップタイムを塗り替えていたハミルトンを100分の3秒更新。予選後の会見で「オースティンの二の舞は避けたい」と語ったロズベルグは、今季10度目となるポールポジションからのレースで今度こその優勝を誓った。

 一方、2番手に終わったハミルトンは、最終アタックのセクター2でタイヤをロックさせるミスを犯し、タイムをロス。途中までロズベルグを上回るタイムだっただけに、ハミルトンとしては自らのミスでポールを逃す結果となった。

 3番手は、Q2で2番手につけるなど終始バルテッリ・ボッタスを上回るパフォーマンスを見せたフェリペ・マッサが地元ファンの大歓声を受け、ウイリアムズのグリッド2列目獲得を後押し。5番手にマクラーレンのジェンソン・バトンが続き、6番手にセバスチャン・ベッテル、以下ケビン・マグヌッセン、フェルナンド・アロンソ、ダニエル・リカルド、キミ・ライコネンというトップ10となった。

 なお、Q2に進出したトロロッソのダニール・クビアトはパワーユニットのペナルティ、7グリッドの降格があるためタイム計測を行わず。また、前戦オースティンのペナルティで同じく7グリッドの降格を受けるセルジオ・ペレスは最初のQ1で17番手に終わった。

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