メルセデスは、ルイス・ハミルトンのクラッシュ原因がブレーキディスクの破損だったことを明らかにした。

 ハミルトンはドイツGPの予選Q1で13コーナーへアプローチした際、突如マシンのコントロールを失い、そのままタイヤバリヤに激しくクラッシュしてしまった。

 彼はクラッシュ直後のチームの問いかけに、ブレーキトラブルの可能性を伝えていたが、調査を行ったメルセデスは、右フロントのブレーキディスクが破損していたことをボスのトト・ウォルフが認めた。

 ハミルトンは膝の痛みを訴えていたため、メディカルセンターに搬送されているが、検査の結果は問題ないことが明らかになっている。
「少し痛いけど、僕は大丈夫だよ」とハミルトン。
「多少の痛みは残っているが、あのようなクラッシュでは通常あることだ」
「どこかをケガしていたとしても、僕は明日もドライブするよ」

 エステバン・グティエレスのグリッド降格で15番手スタートとなるハミルトンだが、チームはブレーキディスクの変更を示唆している。

 彼は土曜の朝にブレンボのブレーキディスクに変更していたが、チームは今回のクラッシュを受けてカーボンインダストリー製のディスクに変えることを現在検討中だ。そうなれば、ハミルトンはパルクフェルメ規定に觝触するため、ピットレーンスタートを強いられる可能性があるが、チームは安全上の判断を理由にFIAと競技している。

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