メルセデスGPのニコ・ロズベルグが、自分の能力は十分に認められていないと主張した。
ロズベルグは今季、7度のワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハーのチームメイトとしてメルセデスに移籍、毎戦のようにシューマッハーよりいい成績を残している。
しかし彼は、メディアはシューマッハーにばかり注目し、自分が優れたパフォーマンスを発揮していることが見過ごされていると主張した。ロズベルグは予選においてシューマッハーに16戦中13回勝っている。
「僕のパフォーマンスは十分に認められていないと思う」とロズベルグはドイツのSport Bildに対してコメントした。彼は、ここ数年のF1を経験しているためにシューマッハーより有利に戦えているわけではなく、自分も同じように、去年より細くなったフロントタイヤへの適応に迫られたのだと主張している。
「僕にとっても(状況は)同じだ。ミハエルの方が僕よりもドライビングスタイルをうまく適応させてきたと思う。ミハエルはF1で15年の経験を持っているんだから」
メルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデントのノルベルト・ハウグは、ロズベルグの能力を認めていると述べ、彼を称賛した。
「ニコがマシンからポテンシャルを引き出しているのは明らかだ」とハウグ。
「それができなかったのは、ごくわずかな場合に限られていた。彼はウイリアムズで多くのことを学んだ。F1で若く経験あるトップドライバーの名前をひとり挙げるとすれば、間違いなくニコを挙げるだろう。彼は皆のための非常に優れた基準となっている」
