2014年F1第18戦ブラジルGPの土曜フリー走行は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。

 予選日の朝を迎えたインテルラゴスは、サーキット上空を灰色の曇が覆ったものの、コースコンディションはドライ。気温22度、路面温度は32度を記録した。

 午後から降雨の可能性があるなか、各車は序盤から積極的に周回。そのなか、メルセデス勢はルイス・ハミルトンが1コーナーのブレーキングでスピンするほか、ロズベルグも右フロントのバイブレーションを訴えるなど、2台はともにトップ10圏外でセッションをスタートする展開となった。

 一方、前半のミディアムタイヤで速さを見せたのが、同じメルセデスのパワーユニットを搭載するウイリアムズ勢で、特に母国グランプリで気合いの入るフェリペ・マッサは一時、全セクターのベストタイムを奪う走りでトップに立つと、チームメイトのバルテッリ・ボッタスも2番手で続いた。

 しかし、残り時間が20分を切り、各車がソフトタイヤにスイッチすると、ここからメルセデスの2台が本領を発揮。まずはロズベルグが1分10秒446でトップタイムを塗り替えると、マシンを微調整してコースに復帰したハミルトンも18番手から2番手まで一気にジャンプアップを果たした。

 2台はその後もクールダウンを入れながら、さらなるアタックを行ったが、最初のベストタイムを上回ることはできず。ハミルトンは最後に一度ピットインして再びアタックをかけたが、セクター2以降で乱れるなど、1周をまとめることができず2番手のままセッションを終えた。

 ソフトタイヤでも好調を意地したウイリアムズのマッサがメルセデス2台と同じ1分10秒台のタイムで3番手。若干、フロントオーバーだったバルテッリ・ボッタスがチームメイトにコンマ2秒差の4番手につけ、レッドブルのダニエル・リカルドが5番手で続いた。

 6番手はマクラーレンのジェンソン・バトン。7番手にキミ・ライコネンが入り、パワーユニットのマイレージを考慮し、早めに走行を切り上げたフェルナンド・アロンソが8番手。以下ケビン・マグヌッセン、ダニール・クビアトまでがトップ10につけたが、21周を重ねたセバスチャン・ベッテルは11番手と不安を残す結果となったている。

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