スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが4日目最終日を迎え、後半2日間を担当したフェリペ・マッサがウイリアムズFW38のテストを締めくくった。

 ドライコンディションの3日、マッサは今週のテストに初登場、午前中にサスペンションとタイヤのテストに取り組んだ後、初のレーススティントシミュレーションに取り掛かった。また、セッション終盤にはさまざまなタイヤを履いて予選シミュレーションも行っている。マッサは合計119周を走りこみ、ウルトラソフト装着時に渋滞にはまったため、ソフトタイヤで記録した1分23秒193のタイムで12人中2番手となった。

 テスト最終日4日の天候も晴れでドライコンディション。マッサは長めの走行と予選シミュレーション、空力テストなどに取り組んだ。信頼性のチェックリストにおいてすべての項目を確認したとチームは述べている。129周の中でスーパーソフトでマークした1分23秒644でマッサはこの日の13人中3番手となった。

「今日もいい一日だった。またたくさんの周回を走ることができた」とマッサ。
「今週のテストには、周回数に関しても、マシンを理解するために行った作業に関してもとても満足している。自分たちの位置は開幕戦のオーストラリアではっきりしてくるだろう。マシンの準備に関して最良の形で作業をすることができた。開幕戦でいいスタートが切れるといいね」

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは、今年メルセデスやフェラーリと戦えると思うかという問いに対し「そう願っています」と答えた。今年の目標は実力で優勝することだと彼女は言う。
「頑張ってきたのでそれによってトップ争いが可能になることを期待しています。たくさんのチームが優勝争いするところを誰もが見たがっているでしょうから」
「簡単ではないでしょう。メルセデスとフェラーリは強力ですし、プログラムに注ぐことが可能なリソースは、私たちよりもずっと大きいのです」
「でも私たちは十分いい仕事をしたと信じています。メルボルンに行くまでは確かなことは分かりませんが」

 プレシーズンテストではずっと昨年型のノーズを使用していたウイリアムズだが、第2戦バーレーンで新しいショートノーズを導入する計画だとクレア・ウイリアムズは明かした。クラッシュテストはまだ通過していないものの、4月1日から3日のバーレーンGPには間に合う見込みだという。

 開幕戦オーストラリアGPは18日から20日に開催される。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円