2010年のチャンピオンを決する最終戦アブダビGPの開幕を明日に控え、4人のタイトル候補者がFIAの公式記者会見に臨んだ。

 会見にはランキング首位のフェルナンド・アロンソのほか、同2位のマーク・ウエーバー、3位セバスチャン・ベッテル、4位ルイス・ハミルトンという4人のタイトルコンテンダーが顔を揃え、前戦ブラジルでポールポジションを獲得したルーキーのニコ・ヒュルケンベルグとともに記者の質問に答えた。

「僕には失うものがないからね」と最初に述べたのはハミルトンだ。「僕より前に座っているみんなは失うものがある。だから、いつものように全力を尽くすだけさ。彼らは僕らよりも速いマシンを持っているけど、それが勝利を争えない理由にはならない。ハッキリしているのは、僕はこのレースに勝たなければならないということだ。僕のプランはそんなところだよ」

 首位のアロンソからは15ポイント差、最低でも2位以上が求められるセバスチャン・ベッテルは、ハミルトンと似た状況だと述べ、アプローチは今も変えるつもりはないと語っている。
「ルイスと似た状況だね。とても簡単な話さ。40年ぐらい前のドライバーは、戦略なんてものはなく、ただ単に全開で走るとだけ言っていた」

「少なくとも僕は、ここ何戦かのアプローチと同じだし、今回のレースでもそれは変わらないよ。長い週末になりそうだけど、ベストを尽くすさ。韓国やブラジルと同じように理想的な状況に持ち込みたいと思っている。まあ、見守っててよ」

 2位以上なら3度目のタイトルを手にするアロンソは、前のふたりとは対照的に、慎重かつ冷静に週末の流れを捉えている。
「金曜日と土曜日がどう進むかによるね。僕らにどれぐらい競争力があって、どのポジションにいるかでレースに対するアプローチを検討するし、それによって戦略を変えることになると思っている」

 ベッテルとの順位が注目されるウエーバーもアロンソと同じだと語った。
「フェルナンドと同じさ。週末がどう進むかをみていくけど、やはりフェルナンドが最もいい位置につけている。楽しみにしているし、間違いなくいい戦いになるさ」

本日のレースクイーン

江間結えまゆい
2026年 / スーパーGT
NGKスパークプラグアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円