2月18日(日)、2024年WRC世界ラリー選手権の第2戦『ラリー・スウェーデン』の競技最終日となるデイ4が行われ、デイ2で総合首位に立ったヒョンデ・シェル・モービスWRTのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヒョンデi20 Nラリー1)がリードを守り切り、自身6年ぶり2度目の総合優勝を飾った。

 また、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”では、デイ2を総合2番手で終えたエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得。TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から参戦する日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ3に行われたSS10でのデイリタイアから復帰し、総合45位、クラス8位で今大会を終えている。

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