8月15日、AXCRアジアクロスカントリーラリー2024は競技4日目に突入。後半戦のオープニングとなった一日は172.15kmのSS4で争われ、TOYOTA GAZOO Racingタイランドのマナ・ポーンシリチャード(105号車トヨタ・ハイラックス レボ)が今大会2度目のステージウインを果たした。
ホアヒンから中部のカンチャナブリへと移動するコースが設定されたレグ4の総走行距離は395.91km。このうちタイム計測が行われるスペシャルステージ(SS=競技区間)はタイの隣国であるミャンマーとの国境近くに広がる山間部が戦いの舞台となった。