■シトロエン/シトロン・レーシング
●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC):総合18位
「今日は先頭グループに近づくリズムを取り戻して、ラリーを終えることができた。最初の区間の後は、パフォーマンスのレベルが良くなかったので、その理由を解明する必要がある」
「努力をし続けなければならないし、自分自身の問題として、小さなミスをなくしていかなければならない」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC):総合5位
「(今季4度目の5位に)まるで5位を取るために参戦しているかのようなシーズンだね」
「引き続き良い週末だったと思う。僕たちは金曜日には確実に最速チームのひとつだった。SS7で石に当たってダンパーが壊れなければ、最終順位はトップだっただろうね」
「次の2日間は、先頭車のペースについていくのが少し難しかった。原因はいくつかあるが、おもに僕のステージについての経験不足と、不利な出走順位にあったと思う。サルデーニャでは、さらに良くなるように頑張るよ」
●ステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC):総合13位
「結果は、ここに来た時に求めていたレベルにまったく届かなかった。特に、このラリーについては準備を入念にしてきたのだけど、金曜日の午前中に流れが変わってしまったんだ」
「横転したあとは、少しでも多くのステージをクリアするために改善を試みた。しかし、出走順位も僕たちが実力を発揮する助けにはならなかったね」
●カリッド-アル・カシミ(シトロエンC3 WRC):総合17位
「僕たちは2回目のファフェ(SS19)のジャンプで怖い思いをした。1回目のときより速くいきたいと思ったけど、明らかにやりすぎだったんだ……。」
「いずれにしても、最初のラリーをシトロエンC3 WRCで走り抜くことができて嬉しいよ。ポテンシャルを受け入れるためには、さらなる走行距離を積む必要があるね」
