ピークパワー800kW(約1070PS)、最大トルク1100Nmを誇る水素燃料電池搭載の電動車両『FC1』を採用した新生『ラリーXアメリカズ』開幕戦が、ウィスコンシン州クランドン・インターナショナル・レースウェイで6月19~21日に争われ、悪天候による順延を経て2名の勝者が誕生。

 かつて存在した『Nitrocross(ナイトロクロス)』で2度の王座に輝き、シリーズ中断前の2024-25年シーズンでも首位に立っていたロビン・ラーション(JCレーステクニーク)が、お馴染みの勝利で北米通算9勝目を飾ると、翌日はケビン・エリクソン(オルスバーグMSE)を最終コーナーで抜き去った“伏兵”トミ・ホールマン(SETプロモーション)が「北米でのラリークロスキャリアを賭けた」初戦で初優勝を手にしている。

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