今年3月のNY国際オートショーで発表された北米ホンダ・シビック・クーペのグローバル・ラリークロス(GRC)参戦だが、シーズン序盤戦で早くも活躍を見せている。

 このGRCは北米の人気イベント『Xゲーム』に端を発するモータースポーツシリーズで、近年欧州でFIA格式の世界選手権となった世界ラリークロス選手権(WorldRX)とイベントフォーマットは酷似している。

GRCには、フォルクスワーゲンやフォード、スバルなどのマシンが参戦している
GRCには、フォルクスワーゲンやフォード、スバルなどのマシンが参戦している

 舞台は周回路とジョーカールートを持つグラベル路で、一度に10数台のマシンがスタート。サイド・バイ・サイドのバトルや、テーブルトップから20mを超えるジャンプをこなす必要があるなど、マシンのポテンシャルと耐久性が求められる。

 ホンダは北米で発売される新型シビック・クーペをベースに、日本でも限定発売された最新のタイプRに積まれる2リッター4気筒直噴ターボを搭載。0-60mph(約96km/h)加速を1.9秒で駆け抜ける600PSオーバーのモンスターマシンに仕上げた。

GRCに参戦するホンダ・シビックGRC
GRCに参戦するホンダ・シビックGRC

 開発はアメリカン・ホンダとHPD、そして長年にわたり同選手権を戦っている北欧スウェーデンのオルスバーグMSEチームが共同で手がけている。
GRCの人気を牽引するタナー・ファウストのフォルクスワーゲン・ビートル
GRCの人気を牽引するタナー・ファウストのフォルクスワーゲン・ビートル

 ドライバーは昨年ランク2位に入ったセバスチャン・エリクソンと、一昨年の王者、ヨニ・ウイマンのふたり。競合には元F1ドライバーのスコット・スピードや、元WRCドライバーのパトリック・サンデル、そして選手権の人気を牽引するタナー・ファウストやリース・ミレンら有力ドライバーが揃う。

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