2番手に浮上してきたノルウェー出身の若手ドライバー、ソンドレ・エブジェンに7秒のリードを築き、そのままトップチェッカー。氷上のラリークロスで初の勝利を飾った。

「なんて日なんだろう! あまりに浮き沈みが激しくて、一時は決勝進出も危ういかもと心配していたけど、こうしてアメリカでの日々を経て白銀のステージで初勝利を飾ることができて本当に最高の気分だ」とエリクソン。

「昨年、このシリーズに出場したときは数多くの不運を抱えていたし、今年も予選ヒートまではまったく同じ展開かと思っていた。でもチーム(オルスバーグMSE)はすぐに問題を解消してくれたんだ。今回、ラリーX・オン・アイスは最高に楽しいイベントだと実感したよ」

 2位に入ったエブジェンに続き、3位には同じくオルスバーグMSEから参戦したシリル・レイモンドが入り、ラリーX・オン・アイス初参戦ながらデビュー戦表彰台を獲得してみせた。

「Q3でスノーバンクに捕まったときはどうなるかと思ったけど、初の氷上レースで3位に入れたことは本当にうれしい」とRX2王者のレイモンド。

「ラリーX・オン・アイスは優れたドライビングスクールで、今日はチームメイトから多くを学ぶことができた。Q1でトップタイムを記録できたのも良かったし、決勝ではリズムをつかむのに時間がかかったけど、こうして結果が出せて本当に良かった」

 また、ルノー・クリオRSのワンメイクとなるRXアカデミー・オン・アイスのクラスでは、ノルウェー人のシモン・シヴァーセンが勝利。2位には2014年のGRC王者でシビックをドライブしたジョニ・ワイマンが続き、ペター・ソルベルグの長男オリバーが4位に入った。

 続くラリーX・オン・アイスの第2戦は、次週2月10日にWorldRXのスウェーデン・ラウンドの舞台でもあるホルヘで開催され、2月25日の第3戦にはインディ王者のジョセフ・ニューガーデンが、3月3日の最終戦にはエリオ・カストロネベスのゲスト参戦が決まっている。

「スタートも完璧には決まらず、一貫性も欠けていたが、とてもクールな1日だった」と初参戦で3位に入ったシリル・レイモンド

地元のオルスバーグMSEチームは、1位、3位と表彰台に2台のマシンを送り込んだ

サポートカテゴリーのRXアカデミー・オン・アイスには、ジョニ・ワイマンやオリバー・ソルベルグも参戦した

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