一夜明けた3日(日)のデイ2は、雨は止んだものの路面が水を含んでいる難しい状況となる。総合首位につける奴田原はSS10、12の2SSでステージ優勝するなど、この日も快走。ライバルの追随を許さず、10秒以上のギャップをつけ今季初優勝を手にした。

「土曜日に降った雨の影響がどのぐらい出るのか、それを日曜日にも考えなければならない難しいラリーでした」と奴田原。

「マシンもチームが最良の状態に仕上げてくれましたし、気持ちよく走れましたね。この調子で次の(第6戦)モントレー以降も連勝していけるように頑張ります」

JRC第5戦ARK洞爺 勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)
JRC第5戦ARK洞爺 勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)

 接戦となっていた勝田と鎌田による総合2位争いは、鎌田がデイ2オープニングのSS9を制して一時逆転。しかし、直後のSS10で反撃し、そのまま逃げ切った勝田に軍配が上がっている。

 JN5クラスはSS9でクラス首位に浮上した柳澤宏至/加勢直毅(プジョー208)が、大倉聡/豊田耕司(トヨタ・ヴィッツ)との接戦を制し2連勝したほか、JN4クラスは曽根崇仁/桝谷知彦(トヨタ86)が、JN3クラスは天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)が、JN1クラスは須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフト)が勝利している。

 前戦福島にエントリーするも、出走が認められなかったJN5クラスのヘイキ・コバライネン/北川紗衣(トヨタ86 R3)は、デイ2のSS9でクラス2番手に浮上。終盤までポジションをキープしていたものの、SS14の川渡りでエンジンストール。クラス3位で競技を終えている。

 JRC第6戦モントレー2016 in 嬬恋は8月25日~28日に開催される。

(写真提供:JRCA、SUBARU)

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